眼下の太平洋から昇る朝日を眺めながら・・・。
朝日の湯
地下300mから湧き出る温泉
源泉名は「滝の湯」。その昔は滝のように流れる温泉だったのだろうか?
当館が建ったのは一回目の東京オリンピックの年。その前の風景を調べようにも、その写真はもちろん、当時のことを知る人もあまりいない。
きっと、ホテルが建つ前は温泉が滝のように沸いていたに違いない。そんなことを想像しながら、眼下の太平洋を見つめ、遠くに見える大島を眺めてみては?
月と星と、そして波の音と。
月の夜には、月光欲をしながら温泉に浸かり、星の夜には流れ星に出会うチャンスを待つ。
潮騒を聞きながら、夜空を眺める。
日常の疲れを忘れ、新たな力が湧き上がってくるのを感じる。
そんな休日の至福の時間をお寛ぎください。
温泉の泉質
温泉成分表 | 1 源泉名「滝の湯」片瀬10号 2 湧出地賀茂郡東伊豆町片瀬字磯1139-15 3 泉 質ナトリウム・カルシウム―塩化物温泉 4 泉 温源泉温度 71.5℃ 5 温泉の成分 (pH 7.8)陽イオンナトリウムイオン(Na+) 1838mg/kg 陰イオン炭酸水素イオン(HCO3-) 176.2mg/kg 非解離成分メタ亜ヒ酸(HASO2) 0.3mg/kg 溶存ガス成分遊離二酸化炭素(CO2) 0.9mg/kg その他微量成分アルミニウムイオン(Al3+)<0.05mg/kg |
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禁忌症、適応症 | 1 禁忌症(浴用)病気の活動期(特に熱のある場合)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など新耐水財の著しい場合、少し動くと息苦しいような重い心臓または肺の病気、むくみがあるような重い腎臓の病気消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪機。 2 適応症(浴用)筋肉若しくは関節の慢性的な痛みこわばり(関節リュウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、ねん挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスが溜まるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽いコレステロール血症、軽い喘息または肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症 3 温泉浴用上の注意事項1.入浴前の注意 2.入浴方法① 入浴温度 3.入浴中の注意① 運動浴を除き、一般に手足を軽く動かす程度にして静かに入浴すること。 4.入浴後の注意① 身体に付着した温泉成分を温水で洗い流さず、タオルで水分を拭き取り、着衣の上、保温及び30分程度の安静を心がけること。(ただし、肌の弱い人は、刺激の強い泉質(例えば酸性泉や硫黄泉等)や必要に応じて塩素消毒等が行われている場合には、温泉成分等を温水で洗い流した方がよいこと。) 5.湯あたり温泉療養開始後おおむね3日~1週間前後に、気分不快、不眠若しくは消化器症状等の湯あたり症状又は皮膚炎などが現れることがある。このような状態が現れている間は、入浴を中止するか、又は回数を減らし、このような状態からの回復を待つこと。 6.その他浴槽水の清潔を保つため、浴槽にタオルは入れないこと。 温泉の分析終了年月日 令和4年9月8日 |